2014年2月27日木曜日

この春、阪急にハマれ!

さぁ、増えましたよ阪急アイコン!


とりあえず、できた順番に載せることにします(´・ω・`)

この二つに関しては、特に説明する必要はなさそうですね!(笑)
念のためにキャプションを加えておくと、
右から順に9000系、1000系です(T△T)ノ
どちらも神戸線のエースで、1000系の方は、昨年末に登場したばかりのニューカマー。
期待の新人ってとこですね。
9000系は、一つ前の記事でお目にかかった京都線の9300系と同じく、私の中では
かなり新しかったのですが、既に登場から10年以上経過するベテランなんですねー。時間が経過するのは怖い(´Д`)


えー、こちらはなにやらたくさん並んでおりますが、
何のことはない、ここにあるのはぜーんぶ京都線の8300系です。
だだ顔つきが違うってだけで、性能と形式は全く一緒です!
解説致しますとですね、左半分は額縁スタイル(本当に額縁みたいに出っ張った枠の内側に顔がある)で
右半分はビミョ~な流線形、というべきか••••
要するにめちゃくちゃ角度の浅いくの字形の顔なんですよ。
額縁の方だと、高速で走るときに空気抵抗がヤバいなどうしよう!ってわけで上半分が傾斜するデザインに変わったそうです。
ちょっと考えりゃわかるじゃん!(笑)

んで、一番左から順に細かい解説を致しますと、
1:額縁顔の補強板つき(左右窓下が肉厚になっている)
2:額縁だけど補強板なし
3:額縁で補強板なしだけど左右窓下に手すりを取り付けたやつ、
4:くの字形第一号
5:くの字形の左右窓下に手すりを取り付けたやつ
6:くの字だけど左右窓が下に延びた上に車号がガラスの内側に入り、更になんと後から照明で照らされるやつ
•••••ってな感じです。

ちなみに、なぜ手すり付きを種類分けしたかと申しますと、これは増結車両のためにあるからなんですよ。
普通、車両同士の間には、転落防止板と呼ばれる板が
法の定めにより取り付けられているのですが、先頭車同士をくっつける場合に転落防止板がないのはマズいよねってことで、その手すりに着脱可能な転落防止板を取り付けられるという
非常に賢い仕様なんです!阪急さん頭いい!!(笑)

ふぅ、8300系についてこうも熱く語ることになろうとは•••••

じゃ、次に行きまーす(´∀`)


うわーなにこれボロっ
これは伊丹線に残り続けた最後の看板車、3000系の原型車です。この記事を公開する3日前に消滅したばかりという、地味にタイムリーな車だったりします。



これもこれで似たような顔が揃っていますが、形式は同じです。
8300系程複雑ではないのでサラッと解説しましょう!
これは京都線の7300系で、左二つは原型、一番右はリニューアル車です(・`ω・´)
左から順番に、原型8両(基本編成)、原型2両(増結車両)、リフレッシュ工事車です。
左二つの違いで見ていただきたいのが連結器。7300系の場合、増結車両に限っては梅田側だけ電気連結器なし(基本編成の梅田側にしか繋がないので河原町側のみが密連+電連)のナックルタイプとなっているため、敢えて並べてみました!
一方のリニューアル車は、9300系仕様にグレードアップしたもので、
内装も今風なんですよ(`・ω・´)ゞビシッ


えー、そしてさらに話をややこしくするのが、神戸線を走るこの7000系。
一番左は原型、真ん中はリニューアル車なのですが、問題は一番右。これもリフレッシュ工事なんですよ、もはや原型じゃないですか!(笑)
内装に関してはちゃんとリニューアルしているそうですが、
顔に関して、車号が助手席側の窓下に移動した以外、その他のパーツはそっくりそのまま。
強いて言えば種別灯がLEDになった程度で、貫通扉を交換した訳でもなければ、行き先と種別の幕すら更新されていない、中々に面白い顔立ちの車だったりします。(T△T)ノ


さて、色々とネタが満載の車を3つほど紹介してきましたが、
ここで比較的わかりやすいものを。
もう説明なんていらないくらい有名な京都線の特急専用車両、6300系です!
横向きに並ぶ種別灯から尾灯を通して側面へ流れる飾りの銀帯は、まさしく阪急さんの気合いの入り方を表しているのではないでしょうか。
アイコンデザインモチーフは、ラストランを飾った6350Fと、唯一の前パン車6330Fです(´∀`)
現在は更新工事がなされ、嵐山方面で細々と任をこなしており、元気そうで何よりです(笑)


では、上手く締められたところでまた次回!(^-^)/
このまま阪急シリーズを続けるか否かは未定です!

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