2014年4月28日月曜日

アイコン大量放出!

とりあえず、あれからまた色々と増えたので紹介したいと思います(´∀`)


確か前回は、こんな画像で終わったはずです。


そう、211系です!
まずはこの211セレクションをご覧頂きます(`・ω・´)ゞビシッ




右二つはいいとして、なんじゃこの青いのは!415系か!?
•••と突っ込みたい方に解説しますと、これは名古屋地区に登場した211系の原色なんですねー
「中京色」なんて呼ばれていますが、もちろんこんな塗装は
国鉄時代に終わっています。現在は、この画像で言うと真ん中、皆さんご存知のオレンジと緑になりました。
つまりは色違いって事ですね~
番代区分で言えば、左の二つは0番代です。
そう、実は211系の原点は東京の物ではなく、名古屋地区を走る中京の仲間たちなんですよ!

続いて一番右にいるのが、同じ中京の派生型、5000番代です!
0番代との違いは、助手席側の窓が下方向に伸びている点、
それに伴い貫通扉の窓も伸びている事です。
そのほか仕様上の違いは、電気連結器が付いていること、
加えて編成の構成です(アイコンでは表現できない)。
0番代に電気連結器が付いた経緯は、私の知っている情報が間違っていなければ、こんな話です。
最高速度を120km/hに引き上げる改造をした際、313系と繋げられるように取り付けられたもので、
それまでは青い中京色のようにジャンパー線で電気系統などを繋いでいました!
••••合っているかな?(^^;)

言いそびれましたが、0番代は2編成しかいないレアものだったりします(゚o゚;
これ以外にも色々と種類があるのですが、思い入れがあまりないので割愛しました(酷い




こちらは東京で走っていたバージョンの211系です!
田町車両センターにいた、いわゆる「東チタ」グループです。
並んでいる顔はどれも、仕様を除き、ぶっちゃけすべて同じ性能ですσ(^_^;
しかし地味に見た目も違うので作っておきました。
まずは一番左。よく見ると、運行表記が幕式です。そう、これは登場時の姿なんです!
のちに他の3タイプのようにマグサイン式に変更されています。
つまり、左の二つは更新前後の比較用ってことですね~

では、右から二つ目、これは他とは何が違うのでしょう?
答えは、これを除く他の顔が基本10両編成側であるのに対し、これは5両の増結編成側という、ただそれだけの事です(笑)
編成札が50番代という点が、正面から見分ける唯一のポイントです。

残った一番右は、スカートが強化型に変更された引退直前の姿です。
基本編成側にも、スカートが交換されたタイプがありますが、
増結車が一人だけじゃ可哀想なので、この強化スカートバージョンも増結側にしました(笑)



一方こちらは、同じ東京口の211系でも、高崎線などで走っていた「高タカ」のグループ。
同じような顔が並んでいますが、その理由は先ほどの「東チタ」バージョンと一緒です。
大きく分けて、左三つと一番右のものは運行表きや行き先が幕かLEDかという
時期の違いのみで、性能・仕様は全く変わりません!

では左から順に1~5の番号を振って説明致しますと、
・1:登場時
・2:運行表記が更新されたバージョン
・3:種別幕もLED化&日焼け
・4:ワケあり霜取りパンタ付き仕様
・5:3と全く変わらない仕様だが上半分だけ日焼け&強化スカート

・・・・・・とまぁ、こんな感じになっております。
気になる部分を細かく解説致しますと、1と2の差は運行表記がLEDか否かというそれだけのことですが、
問題は明らかに色が他と色が違う3と5ですね。
「日焼け」と揶揄され、更に鉄道マニアの間では公用の言い回しなのですが、
実はこれ、本当に日焼けしているんです。

「えっ?」と思った方のためにもう一度。
白い部分は元々、他の顔と同じように黒かったんです!文字通り、本当に陽に当たりまくって
色褪せてしまったという間抜けな理由なんです(笑)
実は先ほどの「東チタ」グループにも、日焼けした子がいるそうです。
5については単にスカートが強化されただけなので、さほど解説の必要はないでしょう。

一番厄介なのは、4のワケあり仕様です。本当に説明が厄介な仕様なので、とりあえず解説致しますね。

一言で表すと、「転属して里帰りした」ということです。
元々は高崎車両センターにいたのですが、その一部は、遥か遠くの幕張車両センターに飛ばされまして、その時に編成の長さも切り詰められました。
その際、既にパンタグラフを持っていたクモハ車に、
新たに霜取り用の片腕式パンタグラフ(<←こんな形のやつ、以下:シンパ)が取り付けられました。
しかし、211系より新しい別の中古車が入ってきたので、高崎に戻ってきたんです。その際、
霜取り側でない方のパンタグラフもシンパに載せ換え、両毛線専用となって走っているのが
この4番の仕様です!



さぁ、今度はとうとうオレンジじゃない211系ですよ(笑)
しかし、解説は簡単です!では、右側からいきましょう。

カンの鋭い方ならもうわかったのでは?
そう、先ほどの「高タカ」グループの4番、その子の幕張時代の姿なんです!
その解説にもあった通り、同じ屋根に菱形と片持ち式両方のパンタが載っかった特徴的な姿です。

続いて、左側を。これも、元々は「高タカ」の仲間でした。しかし、引退が迫ると同時に編成を短く切り詰められ、
長野車両センターにやってきた「長ナノ」の新しい仲間です。

試運転を繰り返し、2013年のダイヤ改正で大糸線を走り始めましたが、
そろそろ中央線にもやってきます。中央線に関しては、現在はまだ試運転の段階で、
じきに高尾駅にも姿を現すでしょう。楽しみですね!

実はこの他にも色々と新しいアイコンたちが続々と出来上がっているので、
それについては次回以降の記事で紹介&解説をすることに致します。

ではでは!!( ̄^ ̄)ゞ




0 件のコメント:

コメントを投稿